2010年3月11日木曜日

副作用の恐怖


(前回までのあらすじ:割愛)

3月2日:恒例の神経内科受診。

喉の痛みの為、抗生物質を処方してもらう。
以前も飲んだことのある薬だが、今回はその形態が異なり、
1回の服用で効果が7日間持続するという。
前回までは3日間3回の服用でやはり7日間効果が持続。
医療は日々進歩しているのだなあ。

3月3日:ひな祭り。
実家にて雛人形と娘を愛でながら、祝う予定。
午後12時、薬服用。1時間後より、副作用の頭痛と腹痛開始。
7時間後の午後7時。吐き気と激しい腹痛(下痢)。
トイレに駆け込み、死にそうになる。

救急車を呼んでもらおうかと思ったところで、
徐々に持ち直す。
すると、あら不思議。自分の状況の酷さに、冷静になる。
あまりの酷さに、ここには書けません。
もちろん人にも言えません。

その後も、頭痛はあり、体を起こしているのが苦痛。
夫に「いま薬の副作用で死にそうになりました」とメールで報告。
2時間後「死ななくて良かった」との返事。

本当に死ななくてよかった。

というか、薬の副作用って、つくづく恐ろしい。

重々わかっているつもりだったのに、
まさかこんな目にあうなんて。

そういえば今年初めのベタフェロン皮下注射の副作用は
割れそうなくらいの頭痛だった。


そして何故か今日、昨日うった注射の副作用で発熱。
(通常、うってから半日で副作用は終わるのに)

なんだか、体の様子がおかしいぞ。
そもそも、風邪ではないような。

その時、私はあることに気付いたのです。

(またまた続く)

r.

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