2009年3月31日火曜日

明日から新年度!

というわけで、私も気持ちを新たに
生活していきたいと思います。

「目標」って大切だよね。

でもなんだかかしこまった感じがするので
「イメージ」くらいにしておきます。


まずは、部屋が綺麗になるイメージトレーニング。

でも想像し過ぎると、部屋が広くなっちゃうかも。


それもまた良し。
新年度は愉快に楽しくいきたいものです♪

r.

2009年3月29日日曜日

ただいま


本日より、実家から自宅に戻りました。

そして、年度末の大掃除は、
どうやら年度始めの大掃除になりそうです。


一番感慨深かったのは、私にとっては既に
当たり前のようになってしまった我が子の成長ぶりを、
逐一新鮮な驚きとともに私に報告してくれる夫。

それと一番感動したのは、
どんなに離れていても、すぐにお父さんに
可愛く甘える我が子です。


私の入院中〜退院後、色んな人によく懐く我が娘を
微笑ましく見て来たけれど
その姿を一番近くで見て、沢山知ってて欲しかったのは
やっぱり夫です。

今までごめんね、そして、ただいま。

これからまた、家族3人、仲良く暮らそう。

r.

2009年3月26日木曜日

春うらら



・・・とはいうものの、この連日、春らしい暖かさはどこへ?

でも青空と日差しは春めいてます。

せっかくなので、窓際にてお茶を飲みながら
甘味をいただきましょう。


浅草梅園の桜餅
(今年はこれで5種類の桜餅を味わった事になります。
 あとはお花見だ!)


築地の茂助だんご
(まさに口の中で溶ける、そんなお団子です。
 ちなみに、築地市場で12時までしか販売してないとの事!)



半蔵門一元屋のきんつば
(小豆の四角いかたまりが、優しくほっくりしています。
 今まで食べたきんつばの中で、私は一番好きかも!)




ご馳走さまです♪

r.

2009年3月25日水曜日

年度末の大掃除


そう、職場風に言ったら、そんな感じです。


昨日、先週撮った脳のMRI検査の結果をうけて
神経内科の診察を受けた私。

結果は問題なし!
活動性のある新しい病巣も見られず、
次は5週間後の診察です。

その日まで、ひたすらプレドニゾロン20mgを飲み、
ベタフェロンを自己注射するのみ。


というわけで、本格的に夫の待つ自宅へ戻る準備。


部屋の模様替えをして
不要な物を捨てて・・・

口で言う程簡単ではありませんね。

やり出したら、部屋が荷物で埋まっちゃいました。


「我が子が思う存分ハイハイ出来るように」
と思いましたが、・・・・・・無理だ、疲れた。

とりあえす今日は我が子の待つ実家へ帰り
疲れた心と体を、我が子に癒してもらおう。

あ、今日で11ヶ月だ。おめでとう!


ところで下の棚は、夫のお父様が
我が家のキッチンに合わせて製作した棚です。
設置する日が楽しみです♪



r.

2009年3月23日月曜日

春を呼ぼう



突然ですが、私は占いが大好きです。

小学生の時分は、ギリシャ神話にはまっていて、
将来は望遠鏡を買って、田舎で星を見ながら猫と暮らそう、
と本気で考えていました。

自分で簡単なタロット占いをしたりもしてました。
手相占いの本を読んだりもしていました。


以前は必ず、会話の最初に血液型と星座を聞いたりしていたことも、
細木数子を愛読していたこともあります。

今でも半年か一年おきに占い師に見てもらいます。
(ちなみに、入籍の日取りも占い師に占ってもらった)


そんな私の今のブームは風水です。

占いと風水って、なんとなく前者は受動的なもの
後者は能動的なもの、というイメージが私の中にはありますが、
そんなに相反するものでもありません。

私にとって占いは、「自分を客観視する助け」だし
風水は「自分を行動させる助け」です。


というわけで、やはり風水好きの我が妹と、風水本片手に
実家にある本やCDや服を処分しました。
「不要なものを捨てて、良い運気を呼び込もう」

そして、穏やかな春を呼び込もう。


(先日の上野散策時に買ったお香「さくら」を焚いてみました。
 風水ではお香や線香は浄化作用のある重要アイテムのようです。)


まもなく実家療養を終えて、夫の待つ自宅へ帰る、我が子と私。

きっと苦手な家事に途方に暮れてしまう時もあるでしょう。
そんな時、風水を手本に行動してみても楽しいのでは?

夫は、占いや風水を信じている私にあきれているようですが。

私はマニュアル好きなので仕方がないの!
でも最後に選択して行動するのは自分だと、わかっているからいいの!

堂々と開き直る事にします。


そういえば、一昨年昨年と、出産育児に追われて、
お札やお守りも返してなかった。
近々妹と、神社に行こうと思ってます。

そう、妹が、なにを隠そう女の大厄ってやつなのです。
よく「厄年の時は自分ではなく、周囲に不幸が」って聞きませんか?

先日妹が大厄で、しかも厄払いをしていないことを知り、
「だから私が入院したんだ〜」と叫びました。


そんなこんなで私の実家暮らしもあとわずか。

我が子にとっての実家は
これからどんな風になっていくのかな?

3人で作っていくんだね。



r.

2009年3月20日金曜日

春が来た

今日は父、妹、私の3人でご先祖様のお墓参りです。
さて、神楽坂梅花亭の桜餅をいただき、出発です。



父からみると父、祖父、曾祖父の。
妹と私からみると祖父、曾祖父、高祖父の。

つまり我が子からみると、
ひいおじいちゃんとひいひいおじいちゃんとひいひいひい・・・

・・・「ひいーーーおじいちゃん」たち、と呼ばせて頂きます。


午前中は雨がパラパラと降っています。
お参りの頃には止むと良いのですが。


やがて、お寺の最寄り駅であるJR日暮里駅に到着。
早速「羽二重団子」を購入します。


そしてお供えする花を買って、ご先祖様のもとに着きました。
雨はあがっていました。


《大変ご無沙汰しております。
 結婚して子供が生まれました。
 先日入院しましたが、今は元気に生活しています。

 今度は夫と子と一緒に参ります。》


帰りは谷中岡埜栄泉「豆大福」を買って、



上野公園内の伊豆栄梅川亭にて鰻重をいただきました。
(留守番の母には、お土産に鰻の蒲焼きを購入。)





ちなみに伊豆栄は、結婚の顔合わせをした思い出深いお店です。
またあの時のコース料理を味わいたいなあ。
あの日は緊張して、お酒も飲めなかったし。


そのあとは、五重塔を眺めながら、


上野東照宮に寄って、〈病気平癒守〉を手に入れ、
今年初めてのおみくじで〈大吉〉をひきました。


最後はアトレ上野のAfternoon Teaで雑貨ショッピング。
(やはり留守番の我が子に、お土産にがらがらを購入。)

以上、充実した4時間を過ごしたのでした。

あ、そうだ。
母と我が子には、花もお土産です。


今日は春分の日。
「自然をたたえ、生物をいつくしむ」そんな祝日です。

r.

2009年3月19日木曜日

【入院7日目】〜再び病院へ

入院7日目。外泊最終日。
20時30分。消灯の30分前に病院に戻ってきました。

すると私のベッドサイドに、花が。

友人が、私の外泊時にお見舞いに来て
花を置いて行ってくれたのです!


我が子と離れての入院生活に挫けそうだった
私の心があたたかくなりました。

ありがとう、本当にありがとう。


明日からまた新たな気持ちで
治療に臨みます。



r.

2009年3月17日火曜日

【入院5-7日目】〜外泊

入院5日目。外泊初日。
13時00分、自宅に向かって病院を出発。

その1時間後、とても眠かったので、昼寝をしました。
ステロイドパルス療法中は、薬の副作用で眠れなくなります。
なので、久しぶりの家の枕でぐっすりです。

ついでに、育児中も眠れません。
なので、今回の入院で私が得していることは
通常だったらとれない睡眠と、夫婦二人の時間。
オプションは、つやアップでしょうか?
(育児でぼろぼろだった手のひらに、油分が戻って来た)


入院6日目。外泊2日目。我が子との再会。
顔が大人っぽくなったね。抱き癖がついたかな?

お父さんお母さんと楽しく過ごしたね。

「もっと早くに治療を再開していれば」
でも後悔はありません。
私は能天気なのかな。この9ヶ月間を誇りに思うよ。


入院7日目。外泊3日目。昼はベビーカーで散歩。

視界が見えにくくて怖いです。
次のパルス療法の始まるまでのこの4日間は
症状の改善は望めないかもしれません。

夜、快適な入院生活に戻るために行ってきます。
ブログに載せる写真をとる為のデジカメは必須です。

我が子は最後、
右手のこぶしをあげて見送ってくれた。
嬉しいよ。お母さんはがんばれるよ。

r.

2009年3月16日月曜日

【入院5日目】〜膝の痛みの原因

6時00分、起床時間がやって来た。
目覚めようとするが眠くて起きれない。
久々に寝返りを打ち、横向きになって眠っていたようだ。

昨晩はTVで月9ドラマ「VOICE」を見た。泣いた。


入院5日目、今日から2泊3日の外泊です。
昼食をとってから自宅に帰ります。

その前に、神経内科の医師による診察がありました。
そこで、長い間私を悩ませ苦しませていた、膝の痛みの原因が
ほんのちょっと解明しました。

どうやら病気のせいで、右足の筋力が低下していて、
そのせいで右足に力が入らず、膝が痛かったようです。

というわけで今回は、複視の他に、
右半身に軽い麻痺症状が出ている様子。

振り返れば、妊娠中から、出産後は特に顕著に
疲労がピークに達すると、鍵穴に鍵も通せず、字も書けず、
困った事にナイフとフォークも使えませんでした。

今回のステロイドパルス療法は、右半身の症状も改善させるとの事。

これで我が子と散歩に行けるのね♪


病気って、原因がわかると、治癒に向かって前進しますよね。
私にとって、膝の痛みの原因がわかったことは
今回の入院中に嬉しかったことの5本の指に入ります。


それでは、外泊いたしましょう。
明日は我が子と、5日ぶりの再会を果たします。

r.

【入院4日目】〜同じ病気

6時30分、起床。胸が痛くて動けない。
一晩中、寝返りをしていない様子、背中も痛い。
朝食後もぐったりしている。

9時30分、産科の助産師さんが母乳ケアに来てくれる。
体も心も救われるひと時です。

10時30分、入院して初めての風呂(というかシャワー)
湯上がりは熱さでくらくらして、苦手です。
(ウートフ現象:体温が上昇すると多発性硬化症の症状が増悪する。
なのかな?)

そのままの勢いで昼食とって、またぐったり。

今日は一日中こんな感じで終わっちゃうの〜?!と思っていたら、
突如転機が訪れました。
昨日に引き続き、病室の方との交流タイムです。


私のいる病室は、6人の大部屋なのですが、
実は昨日までベッドが4つしか埋まっていませんでした。
ひとつは外出中だった為、もうひとつは空きだった為。

でもそのふたつが埋まり、新たな出会いがありました。
なんと、私と同じ多発性硬化症の方がいらっしゃったのです!

そして、私より一回り以上も若いMちゃんの言葉が
私をハッとさせました。

「妊娠して子供生めるのかなあ」

そうだよね、女性として不安なところだよね。

私だって、この病気になった時、出産以前に、
「もう恋愛も結婚も望めないかもしれない」って思った。

でも出来るよ!妊娠出産して、今ここにいるよ!


私の中にやる気が芽生えました。
この入院を記録して、出産できるって伝えよう。

その日からベッドの上で、紙とペンが明確な意志を持って
活躍を始めたのです。

r.

2009年3月14日土曜日

花とだんご


今日はホワイトデーです。

おじいちゃんから我が子に、
バレンタインのお返しのプリザーブドフラワー。

そして恒例、和菓子3種。(新橋にある丸万より)

後者は母がいただきます。


今はまだ、花よりだんご(離乳食)の我が娘ですが、
そのうち、花とだんご、くらいにはなってね。


『いつも笑顔を忘れずに
 心には花と愛と詩を』

貴女がまだお腹の中にいる時に、母から娘に贈った言葉です。

r.

2009年3月13日金曜日

【入院2日目】〜辛い断乳

病院の朝は早い。6時起床。

ところで今回は緊急入院だったので、
受診している神経内科の病室にベッドの空きがなく
高齢医学の病室にお邪魔しています。

入院時に、神経内科の一人部屋でも良いかと訊かれたのですが、
速やかに辞退させて頂きました。差額ベッド代払えません。

なにより私はお喋り好きなので、大部屋がいいんです!
(そういえば出産の時も、何人部屋なのか真っ先に確認。
だけどこの時は、生んだばかりの新生児に四苦八苦なので
他のママさん達と話す余裕なんてなかったなあ)

ちなみにお邪魔している高齢医学病棟は、当たり前ですが
ご高齢の方を専門に診ているので、一晩中慌ただしいです。

というわけで、私は遠慮なく、娘を思いメソメソ泣いてました。

そしてもうひとつ辛い事が。
突如断乳をスタートさせたため胸が岩のように張って痛い!
そのくせ、はやくこの苦しみから解放されたいと思いつつ
昨夜最後に搾乳した母乳を捨てれない、未練がましい私。

そんな私の心と体を、産科の助産師さんが救ってくれました。
(病室に、2日連続で母乳ケアにきてくれました)

それから病棟の看護師さんも、お子さんのいる方で
しかも子供が小さい頃に自身が入院した経験があるとの事。
お話ししたらほんの少し気持ちが軽くなりました。


さて、パルス療法の2日目です。

今日は昼過ぎから体のだるさが酷く、寝てばかりいます。
雪が降ったらしいです。見舞いに来ている人の会話から知りました。
(そういえばこの冬は、まだ雪を見ていない。
病院にいると、どんどん季節に疎くなりそうで寂しいね。)

夫と母が、それぞれ見舞いに来てくれました。

そして、午後には病室移動。神経内科の大部屋(6人部屋)へ。

これからこの場所が、私の居場所です。
どうぞよろしくお願いします。

消灯21時。濡らしたタオルでひたすら胸を冷やす。

23時を過ぎても眠くならない。
いよいよ副作用だろうか。覚醒作用で興奮して眠れなくなる。
昼間に寝ておいてよかったかな。

iPod nanoで音楽を聴き続ける。
ミスチルの「GIFT」を聴いて、夫と子を想う。

私は早く3人の生活に戻りたい。今夜も泣いてしまった。

r.

【入院3日目】〜パルス療法1クール最終

6時30分、朝が来た。胸は相変わらず岩のよう。
周囲のベッドからは、6時の起床時間前から目覚めてる気配が漂う。
皆、眠れない夜を過ごしたのだろうか。

10時15分。パルス療法3日目。今日で1クール目は終わり。
その後4日間空けて、もう1クール、点滴治療を行う予定。
明日は何もない入院生活だ。

11時30分、昼食。いま一番辛いのは胸。
食後は胸を冷やしながらぐったり寝る。

16時、2日連続で夫が見舞いに来てくれる。
仕事で疲れているのに、休みの日にわざわざありがとう。

19時、隣りのベッドの方とお喋りをする。
人と会話をしないと耐えられない私は、嬉しくって大興奮!

20時、夫に電話をかけた。
さっき別れたばかりなのに、何度でも声が聞きたくなる。
でもそのせいで、夕食の焼きそばが冷めてしまったらしい。ごめん。

21時、消灯。
タオルで胸を冷やしながら、今夜もまた音楽を聴こう。
そして私は一日を振り返る。


複視は相変わらず強く、特に下方向と右方向の視界がぶれます。
よって、本や雑誌は読めません。字を書く時は目を片方閉じています。
だけれど治療を休む4日間でも、症状は改善するそうです。期待してます。

本日最大の出来事は、隣りのベッドの方が話しかけてきてくれた事!

実はその時まで、各々のベッドはカーテンで固く閉ざされ、
病室内の交流は全くなかったのです。
(といっても、隣りの方とはカーテン越しでお話しするのですが)

今日はお見舞いに、お嬢さんとお孫さんがいらっしゃていたようです。
そういえば可愛い声が聞こえて来て、
私も我が子の様子を伺おうと、実家に電話をしたのでした。

これからもお話しをさせてもらう約束をしました。
入院先で子育て談義ができるなんて、幸せです♪


23時〜25時。気付いたら、そのまま眠っていた。
寒気がして目が覚めた。

そのあとまた眠れなくなり、朗読『ソフィーの世界』を聴く。
「あなたは誰?」
そう、わたしは誰?

入院しながら考えるのに、相応しいテーマかもしれない。

r.

2009年3月12日木曜日

【入院初日】〜多発性硬化症 再発

その日は8時45分という早朝から頭部MRIの検査、
10時30分からその結果を以て、神経内科の診察を受けることに。

先だっての外来受診の日より、3日後に検査・診察という迅速さから、
事態の緊急性が伺えます。入院の可能性も示唆されました。
覚悟は決めておかなければなりません。


3日前、道を歩いていたら、
視界の焦点が合わないことに気づいた私。

「複視」(ものが二重に見える、多発性硬化症の一症状)

5年半前に多発性硬化症になり、4年半前に複視を患って以来、
疲れてる時や、暑い時寒い時は、たまにそうなるけれど
いつもより、視界のぶれが強くて長いかもしれない。

とうとう恐れていた再発です。


さて検査と診察の間に、病院6階のお気に入りのカフェで、
iPod shuffleでシャンソンを聴きながら、のんきにお茶でも♪

嗚呼、でも、まさか、これが最後の優雅なひと時になるなんて。

お茶を終えた私が、診察で宣告されたのは「緊急入院」。

12時00分。採血と心電図検査を済ませて入院患者になりました。

その後は、大苦手な腰椎窄刺による髄液検査。
(でも陣痛のほうが痛かったので、前回ほど辛くなかった)

続いてステロイドパルス療法1クール目の1日目。
(ステロイド剤の点滴を、3日間連続で行う療法)

そして、断乳スタート。
(すでに最後の授乳から12時間以上経過。胸が張って痛い)


今まで、私の体は我が子を守るためにあり、
そして我が子に守られていたのだね。

予定2週間程度の入院生活が始まりました。

r.

2009年3月11日水曜日

入院生活を振り返る


退院して1ヶ月が経ちました。

もうそんなに経つんだ、という気持ちと
あっという間だな、という気持ち。


今の自分の体調はいったいどうなんだろう。

正直なところ、先日の5泊6日自宅生活では、
まだ私の体は本調子じゃないんだ、ということを実感。


このへんで入院生活を振り返り、
今後の自分の道しるべを確認したいと思います。

1月下旬から2月半ばまで、20日間の入院生活。

そこには、病気の治療だけではない、
様々な出会いや出来事があったのです。

r.

離乳食講習会

昨日は、市の保健センターで離乳食講習会でした。

しかも題目は『1歳からのごはん』。

10ヶ月になった時に
「あと2ヶ月で1歳なのー」と衝撃だったけど
どんどん周囲からは、そんな気配が近づいてくる。

ところで私は料理が苦手です。
というわけで離乳食作りも試行錯誤です。

よく「大人の料理からの展開」と言うけれど、
私の場合は「離乳食からの展開」。
つまり、離乳食を考えてから、大人の食事を作る。

夫には「栗原さんちのおすそわけ、みたいだね」って
言われてます。

「○○(我が子の名前)さんちのおすそわけ」メニューを
たくさん考えて、そのうちカフェを開くぞ♪

もちろん看板娘は、我が子です。

r.

2009年3月10日火曜日

我が子の受難

〜育児中の母親に、心穏やかな午後なんて甘い夢?!〜


2週間前、我が子の首に、突然赤いブツブツが出来ました。
背中にまで赤い腫れが〜。

花粉性?虫さされ?何かの病気?!

この前散歩に行ったのがいけなかったのかなあ。


気になって見始めたら、どんどん酷くなっていく
(ような気がする)から不思議です!

というわけで、先日の予防接種と乳児健診時に
小児科にて塗り薬を入手。数日後には先生に
「綺麗になってきたね、もう薬塗らなくて大丈夫」
とお墨付きをいただいたばかりなのに・・・

なのに!

とうとう我が子は、自らの意思で、
首を掻くようになったのです!!!

「痒いの〜?!掻いちゃだめー」

そんな悲鳴を挙げながら、私はまたまたまた小児科へ。

嗚呼、平和な午後のはずが、
我が子の受診に出かけたのでした。


今の時期の小児科は危険な香りがして苦手です。

特に私自身、ステロイドの副作用で免疫低下中。

ところで、0歳児の子に合うマスクってないのでしょうか?
外出の度に、我が子の口をタオルでふさいでいるのですが
これってなんだか、可哀相で・・・(閑話休題)


結局、前回と異なる薬を出してもらって帰宅。
しかも今度はステロイド系の塗り薬!

ステロイドは本当に怖いです。

私は入院中のステロイドパルス療法と今飲んでる錠剤の副作用で
手の指先の甘皮がすべて剥がれました。
さらに数日間家事をしたら、指先が裂けました。
どうやら、皮膚が薄くなってしまうようです。(これまた閑話休題)


というわけで、薬を慎重に塗る事にしました。

例えば風呂上がりで、我が子が首を掻いた時に。
回数は1日に多くても2回程度。

小児科の先生にも、2〜3日で良くならない場合は
また薬を変えます、と言われました。


ちなみに夫に薬のことを報告したら
「僕が先に毒味する!(試しに塗る)」って。

そんな貴方の一言で、きっとすぐ良くなる
(ような気がする)から不思議だね。

r.

2009年3月9日月曜日

我が子と2人、静かに過ごす


自宅で過ごす、予定のない月曜日です。

夫が仕事にでかけたら、我が子と私の二人きり。

外は曇っていて薄暗く、
周囲は騒音もなく静か。

今日は絶対に頑張らないと決めました。


さて、1日おきにしているベタフェロン注射。
だいたい6時間後から副作用が始まります。

だるさ、発熱。
注射をした箇所の痛み。

その後12時間程度、副作用は持続している感じです。

夜、子を寝かしつけ、さらに夫の帰宅後(23〜25時)に刺すので、
ちょうど翌日の午前中は母としてそして妻として機能せず。

今日もその通りの朝でした。


ところでそんな時、感心してしまうのは我が子!

母の様子を読みとってなのか、
いつもより早め且つ長い、午前のお昼寝!!

ありがとう〜
親バカな母は、空気の読める貴女に感動してしまったわ!!!

というわけで、お昼をはさんで、
3時間半の睡眠ですっきりです。

このあとも心穏やかに過ごしたいな☆

・・・なんて思ったのが、大きな間違いでした。(続)

r.

2009年3月7日土曜日

家族大勢、愉快に過ごす



さて本日から3泊4日、自宅で過ごします。

昨夜から一足先に、
お義父様とお義母様が、孫の帰りを待っています。

夕方からは、義弟くんも合流します。

今夜は10ヶ月になった我が子を囲んで宴会です。

私は、午前中は実家にて、
竹隆庵岡埜の「こごめ大福」をいただき
気合いを入れました。


そして、東京土産に
銀座鈴屋の「甘納豆」を持って、いざ出陣!



余談ですが、気合いついでに、美容院にも行っちゃいました。
しかも生まれて初めて、
「○○みたいな髪型にしてください」って言っちゃいました。
(○○の部分は、大好きな女優さんです)


さて我が子は、相当はしゃいでいたみたい。
その証拠に、午後はお昼寝しなかった!

みんなと一緒に過ごしていたかったのね。
明日もみんなに会えるからね♪


ちなみに、我が子よりも先にお父さんが寝ました。
しかも、夜泣きもしました。

お義母様と私が「そろそろ寝ましょうか」という頃に
起き出す夫。

母親が寝不足になっちゃうよ〜〜〜

明日は朝から、お義母様にいただいたお土産の
歌舞伎座みやげ「人形焼」で気合いいれないとね。


r.

2009年3月6日金曜日

災難続きの夫〜その後


元旦から休日の夜間診療を受けた夫。

そしてその後は虫歯に痛めつけられて、
1月上旬から、毎週歯医者に通ってます。

もう10回。
口の中は銀色になった。

先日は歯の麻酔で急に息苦しくなり、
脳裏には正月の惨劇が蘇り、動悸は更に激しく!

また死にかけたのでした。

麻酔は本当に怖いです。

私は出産の時に帝王切開で、全身麻酔だったのですが
やはり死にかけました(自分では、ですが)。

閑話休題。

とにかく、夫はもうふた月も虫歯治療に勤しみ、
ついでに花粉症にも苦しんでいます。

体の痒さを我慢できず、血が滲むほど掻きむしってしまう。
(ある晩隣で寝ていたら、その音で起こされた私。
しかも夫自身は無意識なので、眠っている。迷惑です)

痒いのを我慢できずに掻いてしまうなんて、子供みたい!

というわけで、我が子用に買ったベビーローションを
夫に使ってもらいました。

「掻く暇があったら、ローションを塗れ!」を合言葉に、
こまめに塗ったところ、だいぶ具合はいいようです。
良かった。

さて明日からはまた、夫の待つ自宅で3泊4日。
妻と子で、夫を救いにいくよ♪

r.

2009年3月4日水曜日

おせちとカレー

我が子初の雛祭りに際して、我が実家は桜餅三昧。
今年は三種類のそれをいただきました。

近所の和菓子屋 三保


銀座甘楽


和菓子処 大角玉屋


ところで、よく言いますよね。
「おせちもいいけどカレーもね」って。

桜餅だって、こんなに堪能したら
他のものが食べたくなります。

早速雛祭り翌日の晩は、
御座候の「御座候」(回転焼)をいただきました。


でもこれも甘いお菓子。

「おせちがいいからやっぱりおせち」って感じです。

r.

祭りのあと


我が子初めての桃の節句は無事に終わりました。

ちなみに今年初めて知ったのですが、
「ひな蕎麦」というのがあるそうです。

ひし餅のかわりに、3色の蕎麦をお供えする、
そんな風習の地方もあるとか。

更に、3月3日当日ではなく、
3月4日の片付けの時にお供えするとの事。

というわけで、
とりあえず1色の蕎麦を雛人形にお供えしてみました。

でもって、蕎麦はさっさと、大人達の胃袋に片付けて、

昨日の主役の雛人形は、
「我が子がお嫁に行き遅れちゃう!」
という大号令のもと、
おばあちゃんにせっせと片付けられたのでした。

また来年、会いましょう。



さて、打ち上げです。

母とふたりで、昨日の桜餅と同じお店(大角玉屋)の
「白あんのてぃらみす」をいただきます。



ところでこのブログで度々披露している菓子達は
我が父のセレクトです。

今回のこの菓子の説明に
『桃山風の生地はほろほろと口溶けが良く、・・・』
とありますが、「桃」ですって?!
桃の節句に因んだのでしょうか?

心憎い演出です。

孫はおじいちゃんに愛されている。

母はそう確信しました。

r.

2009年3月3日火曜日

きょうはうれしいひなまつり♪


と、おかあさんがうたってるよ。

おばあちゃんはずっとまえから、
わたしより にんぎょうばかりながめているよ。

そのうちわたしはおじいちゃんやおかあさんにだっこされて
なんだか みんな ばたばたしてるよ。

「来年はきっともっとわかるね」
なにを?


「あ、チラシ寿司と蛤のお吸い物、とっても美味しいよ〜」
え? それはなに??



「この桜餅は大角玉屋のなんだよ」
なんなのーーー???



まあいいや。
らいねんは きっと もっと わかるようになるよ。

うれしいって うたうよ♪



u.

2009年3月2日月曜日

予防接種と乳児健診


入院で育児から離れ、すっかり惚けた母。
そうです、子供は大人以上に忙しかったのです。
すっかり忘れてました。

というわけで、三種混合の2回目と
9〜10ヶ月健診に行ってきました。

三種混合の予防接種では、針を刺した瞬間に鋭く泣いた我が子。

前回より敏感になりました!


健診では、先生の診察が始まった途端に激しく泣き出す我が子。

この月齢では、泣くのが当たり前だそうです。

とにかくひたすら泣き続けていて、先生いわく
「お母さん以外の人の姿が見えなくなるまで泣き続けるよ」

でも、先生がいなくなっても、我が子は泣き止まず。

あれ?私はお母さんだよ〜〜〜


なんだかんだで、無事に終わり、
「とっても順調です」の太鼓判をもらって、一安心です♪

次は三種混合3回目と、1歳の健診です。

やっぱり子供は忙しいね。

r.

2009年3月1日日曜日

散歩にでたら


3月になりました。

ところで昨日、2月最終日は久々の晴れ間。
自宅に一時帰宅している我が子と私。
そして夫と、家族3人で散歩に行きました。

近所の公園には梅が可愛らしく咲いていました。

・・・ふと我が子を見ると・・・

寝てる!!!

結局、7600グラムの子を抱っこしたまま
父母は1時間の買い物をしたのでした。

夫が一言。
「眠っている間が大人の休息時間なのに
抱えて歩いてたら意味ねえ〜」

確かに。

そして我が子は玄関にたどり着いた途端、
目覚めた!!!

その後はノンストップ育児タイム突入。

無邪気な娘が21時半に就寝するまで、
楽しく遊んだのでした。


さて、やっと大人の時間です。

と思ったら、体力のない大人達は
すぐに寝入ってしまったのでした。

バースデーケーキのお裾分けは
新しい月の訪れとともにいただきます。

r.