2008年10月25日土曜日

6ヶ月になりました!


我が子よ!おめでとう!!
ここまでよくがんばったよ〜

そして母にとって、怒濤の半年間でした。

最初の1ヶ月目は、マタニティブルースというより
実家ブルーになり、早く自宅の夫の元に帰りたかった。

2ヶ月目。
慣れない育児と、不慣れな家事、帰宅の遅い夫に
毎日泣きそうになった。

3ヶ月目。
ほんのわずかながら、この生活に慣れ親しんでくる。
そしたら、なんだか退屈になってきた。

私、このままでいいの・・・?

4ヶ月目。
母と娘で初外出。ママ友との交流。
携帯メールを使って、外部との接触を試みる。

5ヶ月目。
だんだん調子に乗って、仕事をポツポツ再開。
我が子を隠れ蓑にして家族に甘えまくる。

6ヶ月目。
自分の甘さを知る。仕事ってそう簡単じゃない。
ましてや育児との両立は、想像を絶する難しさ。

みな様、申し訳ありません。

今まで苦手だった言葉が、座右の銘になりつつあります。
地道な努力。そして継続は力なり。

家族の、そして自分の、幸せのために、
7ヶ月目の始まりです。

r.

2008年10月19日日曜日

時を刻む


突然だが、私は時計が好きだ。

いくつもの時計を持っている
コレクターのような「好き」ではなく、
時間を気にしているわけでもないのに
時計を眺めているような「好き」。

中学生だったころは、
5分おきくらいに腕時計を眺め、
さらには懐中時計に憧れていた。
(そのくせ「海中時計」だと思っていた事も)

でもいつの日からか、
私の時計は携帯電話のそれになった。
目覚ましも携帯。・・・なんだか味気ない。
そういえば、パソコンの時計は正確だし、
こうしている時も傍にいる。
でも、これまたなんだか味気ない。

我が家には、置き時計が5つある。
でも今現在、正しい時間を刻んでいるものはひとつもない。
止まっているか、早いか遅いか。
その他にはたまの外出に連れて行く、腕時計がひとつ。

そのせいか最近、時間の感覚が鈍くなってきている。

そのかわり、もっと緩やかで大きく、それでいて急速に,
鋭く時を刻んでいる、ものがある。

そう、我が子。

1分は60秒。でもそれだけではない。
そう気付かせてくれる不可思議な存在に、時を忘れそうである。

r.

2008年10月13日月曜日

実家育児の終焉

それは何の前触れもなくやって来た。

実家保育を9月からお願いしている母の、「親の介護」。
・・・いや、高齢だが一人暮らしの親(母の母)。
親の介護は前から予期していたことだ。

ただこのタイミングで、必要になると思ってなかっただけ。

もちろん私の仕事より、祖母のほうが大事なので、
娘としては、最大限協力したいところ。

既に決まっている仕事の日程は責任をもってこなし、
早い段階で、専業主婦に戻りたいと思う。

ますます保育園に預けての仕事、の機運が高まっている。

そう感じるのは私だけだろうか?

そういえばまだ祖母に我が子を会わせてない。

近々伺いたいものだ。

r.

2008年10月12日日曜日

仕事について考える〜第1回

落ち込んだ昨日から1日たった!

あれから仕事について色々考えました。

ひとつ決心したこと。

やっぱりフル勤務で(出来れば正社員という身分で)働こう!

実はそう決心したのは、やっぱり1年前。
私は派遣社員として働いていた。
当初はブライダルの勉強をするため、その立場で都合良かった。
そして、晴れて転職、というその時。・・・妊娠判明。

引き続き派遣社員で働いて、産休に入ろうと思った。

ところが、急に派遣先の業績不振!契約打ち切り!
私は妊婦という身分で、就職活動をする羽目に!

当時は三日三晩眠れずに、今後の自分を憂いた。

しかも正社員と違って、何の手当もないのが派遣社員。

あの頃行ったハローワークの職員さんにまで
「次に仕事に就く時は、ぜひ正社員で」と言われたっけ。

今回、仕事で落ち込んだのが、
よりそう考えるきっかけになったのです。

r.

2008年10月11日土曜日

仕事で落ち込んだ

久々のこの感覚。

仕事で悔し泣きするなんて、新人の時以来かもしれません。

動きの鈍い手と足と、そして頭。

ブライダルの世界と逆行しています。

どんなに言い訳しても、仕事もお客様も待ってはくれません。

そして子育ても待ってはくれません。

落ち込んで家に帰ってくると母乳を欲して泣いてる我が子。

立ち止まっている暇はないのですね。

とにかく、このままだと、何もかも失敗しそうなので、
まずは身近にいるアドバイザー(夫)に意見を求めてみます。

その前に。

今日は留守番と育児、ありがとうございました。

r.

2008年10月10日金曜日

育児と仕事の両立

8月からスポット的に仕事を始めました。

平日は実家保育をお願いして、週1回。
土日は夫に留守を頼んで、月に3〜4回。

働くにおいて一番の懸念は、家族に負担をかけてること。

還暦を過ぎてから孫と娘の世話をする父と母。
せっかくの休日に育児をする夫。

その次の懸念は、搾乳時間が充分とれないこと。

ブライダル業界のため、土日の仕事中は休憩がありません。
平日も、現在は繁忙期なため、時間に余裕はありません。

そんな時に、おっぱいが張ると、心も体も痛くなる!
この業界で働くには、母乳育児は重荷でしかないのか?!

そして始めてから気づいた最大の懸念事項。

婚礼日和って、散歩日和ですね。

でも私が仕事なばっかりに、
満足に我が子を散歩にも連れて行けない・・・

早くも両立への自信が揺らぎ始めました。

私が働くことで、周囲の負担が増し、幸せが減っていきます。

出産して5ヶ月半。
ついでに社会人デビューしてから10年半。

自分の働き方、あり方を真剣に考える時がやってきました。
(遅い?)

r.

2008年10月8日水曜日

病気の弊害

整骨院に行ってみました。

膝の半月板がすり減って、変形が起こっているとの事。
原因の多くは、加齢、肥満、そして女性であること。

やっぱり妊娠出産育児は、女性の体に負担をかけるのね・・・って、
ここまで症状が進んでしまう前に、もっと早く整骨院に行っておけば。

後悔先に立たず、です。

数ヶ月前、歩くと違和感を感じ、
15分も歩くと足をひきずっていたあの頃、
持病の可能性を疑っていた。
だから神経内科の主治医に相談して頭を悩ませていた。

整形外科や整骨院に行こうと思ったのはつい最近のこと。

多発性硬化症という病気はこういう時厄介です。

ついでに腕の違和感も腱鞘炎だった様子。

膝の症状にはめでたく「変形性膝関節症」という名前がつきました。

引き続き見守っていきたいと思います。

r.

2008年10月6日月曜日

病気の影

出産後、特に7月中旬あたりから、足の調子が悪くなった。
歩き慣れた道なのに、15分たつと足をひきずって歩く始末。

持病である多発性硬化症の影が、一瞬頭を過る。
「まさか症状の一例である、歩行障害では?!」

思い返せば1年前、妊娠が判明した直後、
腕と足の、痺れと感覚麻痺のような症状に悩んでいた。
万が一、ステロイドによる点滴治療になったら、子供は?

結局あの時は杞憂に終わったが、今度は?母乳育児は?

8月、かかりつけの病院へ行く。
そして頭部のMRI検査。しかし結論はでない。

足の筋力の、明確な衰えはない。
脳の脱随もやや増えている兆しはあるが、緊急を要さない。

そして9月下旬。
膝の痛みは増し、階段の昇り降りが困難に。
椅子に座っているのも、5分もたてば苦痛になる。
整形外科でレントゲンを撮った。だが原因は不明。

とうとう近所の整骨院へ行くことにした。(つづく)

r.

2008年10月5日日曜日

はじめてのおこめ

まちにまったごはん。きょうは2かいめ。

なんだかいつも みんなばっかりたのしそうで

こっちはめをかがやかせて みつめてるのに

おかあさんは

「離乳食は5ヶ月前後から。
食べたそうなそぶりが見られたら始めるんだって!」

とかいって

ずっとまえからとっくにそうなのに

よだれだってたくさんだしてるのに

きのうやっと はじめてのおかゆ。


おとうさんとおかあさんってば なんだかおおきなこえで

おかゆのかたさがどうのこうの


まったくせわのやけるふたりだな よーし

「あ!自分からお粥のスプーンに口をのばした!」
「凄い凄い!5口も食べたぞ!」

きょうは4くち

これからいろいろたのしむよ♪

u.

2008年10月2日木曜日

引っ越し1周年

ちょうど昨日で、ここ某M市に引っ越してきて1年たちました。
めでたくも、昨日は大安!(関係ないかな?)

本来ならお祝いしたいところだけど、
私は実家保育で里帰り中、しかも休憩なしの7時間労働で疲労困憊。
夫とは携帯電話で話したくらい・・・
(しかもお互い引っ越し1周年のことは忘れてた)

そんな感じですが、改めておめでとう!

そういえば、1年前はお腹の中にいた小さな小さな生命。
今は名前もあって、大きさも6.5キロになって、
もう立派に家族の一員だね。

というより、この子の為に引っ越したと言っても過言ではない、かも。

引っ越しを決めた時はまだこの子の存在に気づいてなかったけど、
なんだか、子の見えざる力を感じます。

以前の 築ウン年のアパートから一転、新築マンションへ。

しかも残り2戸で、いずれも1階。実家の父親の
「子供ができたら1階のほうが楽でいいよ」という言葉。

持病治療に通っている病院も近く・・・
(もし出産を考えるなら同じ病院でと考えていた)

まさにここに引っ越す運命だったのね〜

ついでに引っ越しの時は、お腹に子がいるとわかっていたので、
引っ越し作業を免除された私。
嗚呼、なんて母親思いの子なのかしら。

これからも楽しく楽しく生活していきましょう♪

ところで今は、疲労困憊で仕事から帰ってきても
当たり前だけど育児は免除されませんね。

r.