2008年10月6日月曜日

病気の影

出産後、特に7月中旬あたりから、足の調子が悪くなった。
歩き慣れた道なのに、15分たつと足をひきずって歩く始末。

持病である多発性硬化症の影が、一瞬頭を過る。
「まさか症状の一例である、歩行障害では?!」

思い返せば1年前、妊娠が判明した直後、
腕と足の、痺れと感覚麻痺のような症状に悩んでいた。
万が一、ステロイドによる点滴治療になったら、子供は?

結局あの時は杞憂に終わったが、今度は?母乳育児は?

8月、かかりつけの病院へ行く。
そして頭部のMRI検査。しかし結論はでない。

足の筋力の、明確な衰えはない。
脳の脱随もやや増えている兆しはあるが、緊急を要さない。

そして9月下旬。
膝の痛みは増し、階段の昇り降りが困難に。
椅子に座っているのも、5分もたてば苦痛になる。
整形外科でレントゲンを撮った。だが原因は不明。

とうとう近所の整骨院へ行くことにした。(つづく)

r.

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