2011年8月30日火曜日

ベタウェイ怖い:神経内科受診

先週は、自身の産後1ヶ月健診を受けてきました。
晴れて産科卒業です。

で、いまだ在籍中なのが神経内科。
ベタフェロン皮下注を再開して1か月後の診察です。


さて今回の報告。

《注射は順調に打てています(副作用は多々あり)。

だけれど、まだベタウェイを使っていません。
実は、針の見えない状態で注射を打つのが怖いのです。

更に、ベタウェイで注射を打つ時の「バンッ」という音が、
とっても怖いのです》


だけれどベタウェイを使用するほうが、
針をさす角度や深さが一定になるので、
潰瘍のできる可能性も低くなるとの事。

…そうですよね。使うべきですよね。


今回注射を再開して、今までの自分の注射の仕方が雑だった事、
だから注射部位の傷みが酷かった事に気付きました。反省です。

そういえば前回は、「一日おき」というルールも勝手に変えてました。


私は自称マニュアル人間なのですが、以前上司に
「貴女は8割はルールを守るけど、残り2割は勝手に解釈する」
と指摘されたっけなあ。

病気治療は、真面目に堅実確実に、ですね。


タイミング良く、今日も注射です。

r.






2011年8月22日月曜日

母乳よ、さらば〜断乳完了


昨日、出産した産科にて、最後の母乳相談を受けてきました。

相談と言っても、毎回断乳の相談なので、少々複雑な気分なのですが、
上の娘の時は、緊急入院〜ステロイドパルス療法にて治療〜断乳という
流れだったので、まるで胸の中に小岩があるかのように痛くて痛くて。

辛い記憶があるので、今回は計画的に断乳を行いました。

入院中、治療再開日決定。
その日までは、母乳とミルクで授乳する事に決めました。

退院4日後、1回目の母乳相談。残り5日間のために母乳の出を確認。
もうほとんど飲んでくれないのですが、搾乳してでも初乳を飲ませます。

注射再開の2日後、2回目の母乳相談。
張って傷む胸をケアしてもらい、今後の断乳について確認。

その1週間後、3回目。ほとんど胸の張りはなく、断乳は順調。
だけどまだ、右胸から母乳が吹き出ました。びっくり!

その2週間後の昨日、4回目。断乳は無事に完了です。
今回は断乳後の痛みは少なく、計画的に進めて大正解でした♪


だけど、もう産科に行く機会はなくなるんだな〜と思ったら切ない。

助産師の皆様、本当に本当にありがとうございました。


出産後の赤ちゃんのケアだけに留まらず、
母親の肉体的精神的のケアもして頂き、
もしそれがなかったら、とてもじゃないけど乗り切れなかった。

入院中に治療再開が決まり、「悔しいよ〜、もうおっぱいあげれないよー」
とメソメソ、素直に気持ちを吐き出せたから、ここまで頑張れました。


多発性硬化症の治療はまだまだこれからも続き、
もちろん育児もずっと続いて行くのですが、
この1か月間を忘れる事なくいきたいと思います。


母乳相談の際に聞いてもらった事、かけてもらった言葉、
これからの私の財産です!


今週は自身の1か月健診と、注射再開後初の神経内科受診です。

雨が止んでいるといいなあ。

r.

2011年8月14日日曜日

ミルクの甘い罠2


本日、第二子は無事に生後1ヶ月を迎えました。

そして明日は、出産した病院での1ヶ月健診です。

さて、その後のミルクの量ですが、しっかり増え続け、
昨日からは月齢1ヶ月の子の目安量です。

昨夜は、飲んでも飲んでも寝ないし、飲みたそうだし、
ついついあげすぎたらしく、最後は苦しくて眠れない我が子。

なんて悪循環!ごめんなさい。

明日はいよいよ、
小児科の先生になんて言われるのやら……


気合いを入れて、行ってきます!

r.

2011年8月11日木曜日

ミルクの甘い罠

先日、出産した産科の母乳相談室で、断乳指導を受けて来ました。

その際、下の子の体重チェックをしてもらったのですが…
2614グラム(37週)で生まれ、一時期は2500グラムを下回った我が子。
それがなんと、すでに3000超えています(3318グラム)!

ちょっとポッチャリ君になってしまいました。


ミルクは母乳と違い、「泣いたら飲ませてあげる」わけではなく、
「3時間おきに〜ミリリットル」という目安があるのですが、
ついつい泣くとあげてしまう癖が抜けません。

しかも下の子は、生後22日を過ぎたあたりから、食欲が増したらしく、
2時間強間隔で泣き出し、吸う力もアップした様子。

というわけで、1日7回目安の授乳も、10回前後。


母乳と違って、供給が楽なので、なかなかセーブ出来ません。

あと4日で、小児科にて1か月健診です。
先生になんて言われるか、想像すると怖いよーーー。

(続く)

r.

2011年8月9日火曜日

育児と副作用

昨日で、ベタフェロン皮下注射を再開して6回目。

再開してから、副作用が重かったり軽かったり、
状況はまだ安定しません。


さて昨日は、打った1時間後から両腕が怠くなってきて、
「あ、副作用が始まったな」と気付きました。
予想外に早い開始です。辛い時間が長くなるなあ。

3時間後には足下がフラつき、頭痛も辛くなってきました。
我が娘が保冷剤を持って来てくれたりして、なんて優しい。
と同時に、「トイレー」「お腹空いた〜」と、まるでアメとムチ。

注射を打ってから5時間経過し、完全に動けなくなりました。
仕事中の夫にメールして、遠回しに「早く帰って来て」とアピール。

24時頃、やや意識が戻った私が見たのは、下の子のミルクを作る夫と、
上の子を風呂に入れ終わり、寝かせる支度をする夫。

本当に本当に、ありがとうございます。


ところで、副作用中の恐ろしいエピソード。

「トイレー」と言う娘を、急いでトイレに連れて行く私。
いつも通り、便座に補助便座をセットして、娘を座らせる……はずが、
なんと、補助便座なしで便座に座らせようとしている私!!!

娘の小さなお尻が、大きなトイレに落ちそうになり、
「怖い!」と叫ぶ娘の声で、ハッと気付きました。
その時の私の視界には、まさにモヤがかかっていました。


そして、もうひとつ。

24時頃に目覚めた私は、夫に対して
「〜さん(夫のこと)に早く帰って来てってお願いしたのに、
まだ帰って来ないの」と必死に訴えていました。

状況を認識するまで、5分以上訳の分からないことを口走っていた様子。

本当に本当にごめんなさい。


明日もまた注射です。
育児に相当、支障がでます。体も辛いです。
だけど打たなければ、完全に育児ができなくなるかもしれない。

とりあえず、明日の副作用に備えて、
熱さまシートを、母が差し入れてくれました。

これを励みに、念入りな計画をたてるぞ!

r.

2011年8月3日水曜日

故意か?偶然か?!

《下の子が生まれたら、上の子をかわいがりましょう》

このことは、ずっと以前から心しているつもりでした。

でも実際やるとなると、これが意外と難しい!!!


実家にて合流初日。「赤ちゃんはあっちの部屋で一人で寝るの!」
と泣き叫ぶ娘。非常にわかりやすい、ヤキモチですね。

その日以後、眠くなるともの凄く愚図りだし、理不尽な要求をする娘。
これもわかりやすい、赤ちゃん返りでしょうか。

だけど、躾やマナーを教える事と、マニュアル通りに可愛がる事のさじ加減が、
私にはなかなか難しいのです。


そして自宅での生活初日。下の子にミルクをあげる度に、
「トイレ〜」「スイカ食べたい。今すぐ切って」「お風呂に今入るー」

その度に「待ってて」と言うものの、決して譲ろうとしません。
段々イライラして怒ってしまう母。

だけど、やっと気付きました。
これはもしや、確信犯???

そう、娘の「私にかまって」のサインなのですね。


怒ってはいけない、根気よく付き合おう。だけどやっぱり腹が立つ。


第二子、生後20日。子供二人育児が始まって、12日目。
まだまだこれからですね。


ところで、今日夕食を作っている最中にも、「トイレ行きたい」と言う娘。

やっぱり、偶然なのかしら?!

r.

2011年8月1日月曜日

4人生活、始めました


一昨日、実家から自宅に戻って来ました。

入院から16日ぶりの我が家は、やっぱり落ち着きます。


ところで我が夫は、妻子の早い帰宅に驚いた事でしょう。
なにしろ、8月末まで里帰りのつもりだったので。

「夏休みは終わった…」と、やや呆然としていました(のように見えた)。


だけど、生後1か月しかない貴重な貴重な新生児期間、
この特有の可愛さを一緒に味わいたいんだもの。

そして、目出たく赤ちゃん返りをしている娘、
それに対する私の困惑を一緒に味わってもらいたいんだもの。


一日でも長く、4人での生活を堪能いたしましょう。

みんな、よろしくお願いします♪

r.