再び病院に戻る日が来ました。
でも、病室消灯ぎりぎりの時間まで
我が子と我が家で過ごします。
そんな我がままが許されるのも
夫のお母様のおかげです。
我がままついでに
散歩にまで付き合ってもらっちゃいました。
散歩に出て気付いた事。
視界はまだ不鮮明。
道が常にふたつに分かれてます。
果たして良くなるのでしょうか。
4年半前は今回と同じステロイドパルス療法で
日常生活に支障がないくらいに回復したけれど
今回もそうなるなんて保障はどこにもありません。
そうしたら、眼帯して歩かないとね。
(眼帯は複視の応急処置です。
片目でものを見れば、ダブることはないので)
我が子が喜んで引っ張るね♪
今回多発性硬化症が再発して入院になって、
「どうしてもっと早く、治療を再開しなかったのか?」
と思う時があります。
夫とは「母乳育児を9ヶ月間できたし」と納得し合ってます。
でも、当分仕事は出来ないだろうし、
もしかすると治療がうまくいかない可能性だって・・・
今まで当たり前だったことが
そうじゃなくなっていきます。
だけどそれは、大切なものを手放すのではなく、
本当に必要なものを選んでいく作業。
私はこれからも明るい未来に進んでいくだけ。
今までの人生、その力を蓄えてきた。
今だって力を培っている。
そう信じている。
r.
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